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『日本文学ふいんき語り』をライブでやりましたよ!
開催データはこちら。
オープニングは、自己紹介といままでに出た書評を紹介。
大森望さんや
ブルボン小林さんや
宮部みゆきさんや
杉江松恋さんや
枡野浩一さんなどに書いていただいた記事の一部を、米光一成が紹介。
……と書いていこうとしたら米光一成がブログで詳細を書いてる、
リンクするので、ちょっと飛んで読んでくださいまし。
とまあ、こんな感じのイベントでした(笑)。
写真は、麻野一哉の「AA版 走れメロス」の紙芝居中のいくつか。
フラッシュをたけなかったので、写真がブレちゃってて残念ですが、
ふいんきをお楽しみください。
スケッチブック2冊ぶん、 約7分間、爆笑の連続、いやいや名作でした。
麻野一哉、やる時はやる男でした。
曰く、
「ストーリーにあうアスキーアートをさがすのがいちばん時間かかった。
みつけたら、
必要な部分は加工した上で、プリントアウトして、
スケッチブックにマジックで手描きした。
3日かかった」
そうです。AAなのに、手描きというよく意味のわからないバカバカしい苦労が、
不思議なエンターテインメントになってました。
会場はオリオン書房の児童書売り場のすぐ近くだったのですが、
ハタから聞いてると、ふつうに「走れメロス」の朗読やってるのに
聞こえてくるのはなぜか大爆笑というたいへん不思議な状況だったんで、
それに釣られて入ってくるお客さんもいたみたいです。
ぜひ、どっかで再演したい。
公園で子ども集めてやってみるか。地方巡業に出るか。
ていうか、「flashアニメにしてやるよ」ってかたがいたらご一報ください。
公開したいわー。
(会場でも聞いて、ひとり女性が手をあげてくださったのだが、
そのかたのメールアドレスを入手しそびれたのでした)
連絡先は、kaeru@box.email.ne.jp、アライまで。
打ち上げは始発までつづき、立川の夜を堪能。
明けて5日。
NHK BS2の
「週刊ブックレビュー」で
われらが大姉、豊崎由美さんが、
『日本文学ふいんき語り』を紹介してくださってるではありませんか!
表紙大写しにびっくり!
うわーん、うれしい、ありがとう、トヨザキ社長!